ビタミンDが来てるんです!

みなさん、腸セラピーをご存知ですか?
腸セラピーは、お腹に優しく触れほぐすことで、内臓の血流を促進し、内臓の活性化をよくする健康法です。
ストレスを感じたり、不規則な生活を行うと腸が固くなり不調になります。そして、身体に悪影響を与えます。
腸セラピーでは、その腸の不調による悪影響を少しでも改善してお客様が本来の調子を取り戻していただけるようにお手伝いします。
みなさん、こんばんは!
今日は、東洋医学から離れて西洋医学視点のお話です。
理系の話はちょっと無理です。
という方は、ここで読むのをやめてください。
私のブログ、もう読みたくないってなられたら悲しいのでW
でも、読んだら食事の意識が変わるかも。
変わってほしくて書いているのですが
栄養の話って耳が痛いもんなんです。
まだ読んでくれてます?
では、いってみましょう!
ビタミンDってご存知ですか?
コロナ禍が明け、ちょっと記憶から離れていましたが
当時「予防」の観点から、注目されたビタミンD
先進研究では、新型コロナウイルス感染症が重症化する可能性について
血中ビタミンD濃度が欠乏している人は、そうでない人と比べると
14倍
重症化する可能性が高まるという論文があります。
↓参考文献
https://forbesjapan.com/articles/detail/45705
以前から、骨密度との関係や心臓疾患系の予防など、様々な作用があると報告されてきましたが、コロナにも良いということもあって、海外ではビタミンDサプリメントがよく売れてた。
日本では、あまり馴染みのないビタミンD
聞いたことがあるとしたら、
骨粗鬆症予防のためにビタミンDが必要。
厚生労働省からも勧められています。
その他ってピンとこない方が多いと思います。
実は・・・
骨粗鬆症、免疫力だけではないらしい・・・
腸壁にすごく良い働きをするそうです。
現段階では「可能性がある」という言い方にしますが
呼吸器疾患、アレルギー疾患(アトピーなど)や妊活、糖尿病、認知症、うつ病、
各種のガン、老化防止に関連する報告が多数されており
人気がジワジワ・・・
注目のビタミンなのです!!

ビタミンDをとろう!
大変気になるビタミンDですが、摂取制限があるビタミンになります。
もし、ご自身でサプリメントを飲んだり、ビタミンD入りの食品をたくさん食べるときは、摂取量に気をつけてくださいね。
また、体格の違いなどから、日本人と海外の方の摂取量が違う場合も考えられます。
海外の製品を購入する方は、摂取量に気をつけてください。
一日の耐用摂取量(4000IU)
一日の摂取推奨量 5.5μg(600IU)
ビタミンDが多いランキングを調べると
おおかた、魚類ときくらげ、きのこ類(干し椎茸)ばかり出てきます。
みなさん、魚ときのこ類(干し椎茸)、最近食べてますか?
日本人は不足している方が多いそうです。
ビタミンDが添加されている食品は意外に多くありますので、チェックしてみては?
ただ、朝食シリアルなどはビタミンDが添加されていますが、糖質が非常に高いものが多いので気を付けてくださいね。
※グ◯コさんのヨーグルトには入ってたな~
ビタミンDを増やそう!
実はですね、人はビタミンDを増やせます。
いや、体にある前駆体のものを日光に当たることで働ける状態にする。
ややこしすぎる・・・
実は、ビタミンというものは体の中で様々に変化します。
賢い学者さんはそれぞれに名前をつけて、説明できますが・・・
ざっくりいうと
身体の中でビタミンD2という形でいたものを
日光(紫外線)に当たることでビタミンD 3に変えるのです。このビタミンD3になることが大事!ビタミンD3になって作用するんです。
ということは、
日光に当たらないと!
散歩したり外で仕事したり、日光に当たらないとダメなのです。
日焼け止め、美白効果が流行っているので、紫外線を嫌うためにビタミンDを変換できない。そして、サプリメントで摂る方が多いそうです。
約1時間/日ぐらいを目安に
日向ぼっこしようかな
最後に
ビタミンDの話、初めて知った方もおられるでしょう。
これを機会に身体について見直してみてはいかがでしょうか?