「立冬」から始める冬支度

みなさん、腸セラピーをご存知ですか?
腸セラピーは、お腹に優しく触れほぐすことで、内臓の血流を促進し、内臓の活性化をよくする健康法です。

ストレスを感じたり、不規則な生活を行うと腸が固くなり不調になります。そして、身体に悪影響を与えます。
腸セラピーでは、その腸の不調による悪影響を少しでも改善してお客様が本来の調子を取り戻していただけるようにお手伝いします。


2024年の立冬は11月7日

みなさん、こんいちは!
今日は立冬です。
とうとう冬が始まりました。
本当に今朝は寒くて辛かったです。
まだ、身体が冬仕様になっていないので、この寒さはこたえます。

しかーし、真冬はこんなものではないので、今からしっかりと身体を作っていかなければなりませんよ。

さて、今回は、

身体の冬支度について

毎年、なんとなく寒くなって

その寒さも、いつの間にか慣れて「寒い寒い」と、言ってるうちに冬が終わってる・・・

そんな感じですよね。
でも身体は、そんな間にもしっかり身体をコントロールして守ってくれています。

そんなときに働くのが自律神経です。

冬は腎を大切に

よく、

足下を冷やさないようにしましょう!

なんていいますよね。

これは、身体の生命の根本である【腎】を冷やさないようにする
と、いうことです。

下半身が冷えると【腎】も冷えます。
【腎】が弱ると冬ばてを引き起こします。

腎が弱ると次は骨が冷えて弱ってきます。

そうすると。。。

そうです、腰痛や白髪など老化現象が進むのです!こわいですね~

身体を冷やさないことは

いつまでも元気にはつらつと暮らすこと
そのためにも大切なことなんです。

身体の外も中も温めて、元気に冬を強く乗り切りましょう。

腎のための冬の食養生


それでは、冬の腎を労るためにも東洋医学ではどんな食事が大切と言われているか。

それは以下のとおりです。

1,黒い食品を食べる
2,しょっぱい【ミネラル】物を食べる。
3,温かい食事を食べる。

この3つは特に大切です。

黒い食品と、しょっぱい食品についてですが

「黒豆」「小豆」「黒ごま」「黒米」などがあります。
また、黒くてしょっぱい物(これは塩辛いというものではなくて、ミネラルが豊富なものという意味です)には「海藻類」があります。

これらが腎の働きを補うといわれ、

東洋医学では大昔から冬に食べるものは「黒くてしょっぱいもの~」なんていわれてきたのです。

近年の食品の栄養学から見てみても
おや?科学的にも根拠があるな
と、思います。

黒い食品、海藻類には
ミネラルや食物繊維が豊富です。
そして、黒豆や黒米には、
ポリフェノールが豊富な傾向があります。
「抗酸化作用」とミネラルや食物繊維の「デトックス効果」が期待できます。


そして、付け加えるなら、ビタミンが豊富な根菜類も旬を迎えます。

黒い食品+旬の食材を食べれば、冬の食養生の完成です。

次に温かい食事は


温かい食事を食べてはいるつもりですが
最近では、
冷たいものがいつでも手に入る状況です。

わたしも実は、こたつで食べるアイスクリームが大好きなのですが(笑)

たまになら大丈夫ですが。

暖房で暑いから上着を着ないでサッと出かけたり

つめたいジュースやお酒で乾杯する・・

これから忘年会のシーズンですので、気をつけたいところ(私ね)


さあ!これから始まる厳しい冬。

立冬から冬の食養生で冬支度を始めてみては?

寒さも、どんと待ち受けようじゃないか~~(やだな笑)

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