こんにちは。
福井県おおい町で「腸セラピーTocohana」を営む、管理栄養士でありセラピストのmariです。
最近、年々「肩こりがひどくなったなぁ」と感じています。
とはいえ、私は仕事でもパソコンを使いますし、サロンの仕事以外にも会計や資料作り、セミナーの準備、SNSなど、気がつけばパソコンの前にいる時間が結構長い。
だから、
「そりゃ肩も凝るよね」
と思っていました。
でも最近、自分の身体を改めて見ていて思ったんです。
最近、ひどすぎない??
肩こりの不快感で夜中に目が覚めるときもある・・
これ、本当にパソコン作業だけが原因なんだろうか?
私は今49歳。
ちょうど更年期と呼ばれる年代でもあります。
肩こりだけではなく、最近はお腹が冷えていることも多く、パソコンをしている時や、夜の布団の中でお腹を触ると冷えているんです。
少し肌寒い日に買い物へ行った後などに、お腹を壊すこともあります。
今ではお腹にカイロを貼っている日もあるくらい。
「更年期だから?」
「冷えているから?」
「パソコンのしすぎ?」
いろいろ考えているうちに、改めて思ったことがあります。
身体の不調って、一つだけを見ていても分からないことがあるんですよね。

更年期になって肩こりがひどくなることはある?
ただし、肩こりがあるからといって、私のすべてが更年期のせいとは言えません。
更年期は、一般的に閉経の前後約5年間、合わせて約10年間を指します。
この時期は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が大きく変化し、その影響を受けて自律神経のバランスも揺らぎやすくなります。
更年期の症状というと、
「ほてり」
「汗をかく」
「イライラする」
などを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、それだけではありません。
肩こりや頭痛、疲れやすさ、眠りにくさ、冷え、気分の落ち込みなど、人によって感じる症状はさまざまです。
私自身もそこが私自身の身体に、なにが始まっているのか気になるところです。

私の肩こり、本当に更年期だけが原因?
自分の生活を振り返ってみると、思い当たることはたくさんあります。
長時間のパソコン作業
まずは、やっぱりこれ(笑)
パソコンをしていると、どうしても同じ姿勢が続きます。
画面を見ながら、首が少し前に出て、肩にも力が入る。
しかも夢中になっていると、1時間、2時間なんてあっという間です。
身体を動かしている施術中より、パソコン仕事をした日のほうが肩がしんどいと感じることもあります。
パソコンをしている「姿勢」だけの問題でもなさそう
そして、もう一つ気づいたことがあります。
パソコンをしている時間って、ただ座っているだけではないんですよね。
会計をしたり、仕事について考えたり、資料を作ったり、
「これ、どうしようかな」
「次はこれをしないと」
と頭の中もずっと動いています。
集中していると、知らないうちに肩が上がっていたり、呼吸が浅くなっていたり、身体に力が入っていたりします。
つまり私の場合、
「パソコンをしているから肩が凝る」
だけではなく、
その時の身体の緊張も関係しているのかもしれない
と感じています。
そういえば、最近お腹も冷えている
そして今回、自分の身体を振り返っていて気づいたのが、冒頭にも記載した「お腹の冷え」です。
手足は本当に温かく冷えを感じないのに、体の中心部が冷えている・・・
お客様でもなかなかいない症例(笑)
私はお腹が本当に弱いです。
だから、栄養士になったし
超セラピストになっているんですが。
パソコンを長くしている時や、外で家事をした後などにお腹が冷えて、その後お腹を壊すこともあります。
でも、こういう自分の変化も、
「身体が今どうなっているのかな?お腹の冷えが酷いから、肩こりも酷い?」
と考えるきっかけになります。
そして、自分なりに身体に目を向けてケアする
とことんひどくなる前に、予防することができる。
お腹の冷えと肩こりについての記事、軽く触れているだけですが
こちらにはっておきます。
冬の不調はお腹だけでない、肩や腰が教えてくれるサイン

肩こりをきっかけに、身体全体を見てみる
肩が凝ったら、肩を揉んでもらいたくなりますよね。
もちろん、肩まわりをゆるめることで楽になることもあります。
でも普段お客様の身体に触れていて感じるのは、肩だけがガチガチになっているとは限らないということ。
背中まで力が入っていたり、
呼吸が浅くなっていたり、
お腹にも力が入っていたり、
脚が冷えていたり。
身体は全部つながっています。
だから私は、
「肩が凝っている=肩だけの問題」
とは考えないようにしています。
その方がどんな生活をしているのか。
最近よく眠れているのか。
身体は冷えていないか。
食事はどうか。
仕事や家のことで、ずっと気を張っていないか。
そんなことも含めて身体を見ることが大切だと思っています。

更年期の肩こりがつらい時、私が意識していること
私自身も完璧にできているわけではありません。
むしろ、パソコンに集中して「またこんな時間!」となることもしょっちゅうです。
だから最近は、まず「凝ってから何とかする」だけではなく、普段の過ごし方を少し意識するようにしています。
同じ姿勢を長く続けない。
時々立って、肩や背中を動かす。
普段嫌いな掃除をして、身体を動かす(笑)
デジタルに触れすぎたと感じたら、外に出て土に触れるようにする、自然の気の流れを受け取るようにしています。(そんな気がする・・・くらいでもスッキリします)
そして
ぼーっとする(これが一番むずかしい)
「今、肩に力入ってない?」と気づいたら、一度ふっと力を抜いてみる。
呼吸が浅くなっていたら、ゆっくり息を吐く。
それだけでも、自分の身体との付き合い方は少し変わるように思います。

わたしは
同じ腸セラピーをしている人とのコミュニティーで、身体の悩みを相談したり
腸セラピーをお互いにしたりして、自分の意識を身体に向けることは
「大事な時間」
セラピストも自分のことがおろそかになることも。
だから、お互いに励まし合い、腸セラピーをして
「今の身体はこうかもしれないね」
そういう気づきを話すことが安心に繋がります。
私も、Tocohanaのお客様にとってそういう場所や存在でありたいな
と、思います。
Tocohanaでは肩だけではなく、身体全体を見ています
Tocohanaでは、お腹だけを揉んで終わり、という施術はしていません。
お腹の状態はもちろん、背中や腰、脚など、その日の身体の状態を見ながらケアを組み立てています。
それは、私自身がこうして身体の変化を感じる中でも、
「ここだけが原因」
と簡単には言えないと思っているからです。
肩がつらい時でも、お腹や腰回りに、思った以上に力が入っていたりすることがあります。
反対に、ご本人はそれに気づいていないこともあります。
やさしく身体に触れながら、
「私、こんなに力が入っていたんだ」
「お腹ってこんなに冷えていたんだ」
と、自分の身体に気づく。
Tocohanaでは、そんな時間も大切にしています。
そして管理栄養士として、必要な方には食事や普段の生活についても一緒に考えています。

「更年期だから仕方ない」で全部まとめなくてもいい
40代後半から50代になると、
「更年期だから仕方ないよね」
という言葉を使うことが増えてきます。
もちろん、ホルモンの変化による影響はあります。
でも、すべてを「更年期だから」で終わらせてしまうのではなく、
「最近、私はどう過ごしていたかな?」
「身体のどこに力が入っているかな?」
「ちゃんと休めているかな?」
「冷えていないかな?」
と、一度自分の身体を見てみる。
私自身も今回、肩こりについて考えていたはずなのに、
「そういえば最近、お腹もいつも以上にすごく冷えてるな」
ということに改めて気づきました。
身体から出ている小さなサインに気づくこと。
そして、自分にできることを一つずつ増やしていくこと。
更年期という身体が変化する時期だからこそ、そんなふうに自分の身体と付き合っていけたらいいなと思っています。
私もまだまだ、自分の身体で実験中です(笑)


コメント