
みなさん、腸セラピーをご存知ですか?
腸セラピーは、お腹に優しく触れほぐすことで、内臓の血流を促進し、内臓の活性化をよくする健康法です。
ストレスを感じたり、不規則な生活を行うと腸が固くなり不調になります。そして、身体に悪影響を与えます。
腸セラピーでは、その腸の不調による悪影響を少しでも改善してお客様が本来の調子を取り戻していただけるようにお手伝いします。
呼吸が浅いという自覚
意外にも、体調が不調な方、ストレスを訴える方はご自身の呼吸が浅いという自覚を持っておられる方が多いです。
私が「呼吸が浅いですね」と、伝えると
「え?そうなんですか!?」
と、いう驚きのお返事が返ってくるかと、正直期待してたんですが(笑)
お客様はご自身の身体に向き合っておられる方が多いので、よく考えてみれば気づいていて普通なのですが。
私も呼吸が浅いです。
今でも自覚があります。
私は何かに集中すると呼吸を忘れがちです。
今だってほら、意識していないと文字を打つことに集中して呼吸を忘れそうです・・・

呼吸が浅いと不調になるのはどうしてか
呼吸をすると動くところはどこかご存知ですか?
そう!横隔膜です。
横隔膜は筋肉で、一日に2万回の呼吸のたびに動きます。
横隔膜は、息を吸うときに下がり、息を吐くときに上がる動きをします。しかし、呼吸が浅いとこの動きが十分でなくなり、横隔膜がしっかりと働かなくなります。
現代社会ではデスクワークやスマートフォンの使用などで、無意識に呼吸が浅くなる姿勢をとることが多いです。呼吸が浅くなることで、横隔膜の動きが制限され、お腹のトラブルや体調不良の原因になるというわけです。
横隔膜が動くことで、血流がよくなります。
筋肉を動かすということで血行が良くなることはイメージしやすいですよね。
血行がよくなると体温もあがりますし、結果内臓の動きも良くなります。
体温が上がるということは、免疫力もあがるということに繋がります。
身体にとっても良いことが多いので呼吸が浅いと思う方は、深く呼吸をすることが大切です。
深呼吸の力
とはいえ、無意識で行うことが多い呼吸ですので、やっぱり「呼吸をするぞ!」と、意識するが重要になってきます。
呼吸の仕方はみなさんがよくご存知の「胸式呼吸」と「腹式呼吸」がありますが、腹式呼吸のほうが横隔膜をよく使います。
1,息を吐ききる
2,お腹に空気をいれるようにして空気を吸う。お腹を膨らます。
3,鼻から吸って口から吐く。
意識をするタイミングというものを作ると良いと思います。
例えば・・・
トイレにいったら。
仕事中の休憩で。
寝る前に。
横隔膜は筋肉です。
筋トレする必要があるわけです。
意識して筋トレすれば、呼吸が通常の深さに戻ります。
すると、姿勢が良くなったり、肩こりが軽減したりと
また、良いことがふえるわけです。
想像してみてください。呼吸が深くできるようになった未来を。
姿勢が良くて、肩こりがなくて、免疫力も体温も高い強い身体。
そんなの笑顔が炸裂するほど元気いっぱい!って感じですよね。
そんな人になれるといいですよね。
私は呼吸には凄い力があると思います。人生一変しちゃうかもしれませんよ
当サロンの腸セラピーでは、横隔膜の動きやお腹の硬さ、お腹のトラブルを改善する施術を行っています。
呼吸が浅い、お腹が硬いと感じる方は、ぜひ一度当サロンにご相談ください。
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