処分した過去

みなさん、腸セラピーをご存知ですか?
腸セラピーは、お腹に優しく触れほぐすことで、内臓の血流を促進し、内臓の活性化をよくする健康法です。

ストレスを感じたり、不規則な生活を行うと腸が不調になるため、身体に悪影響を与えます。腸セラピーでは、その腸の不調による悪影響を少しでも改善してお客様が本来の調子を取り戻していただけるようにお手伝いします。


大した過去ではない

「処分した過去」という題に

なにごと!?

と。思った方もいるかも。
でも、そんな凄いことではないんです。

昔(10年くらい前)ハンドメイド作家をしておりまして
布小物、カバン等を作って販売していました。

その販売していた物、布などゴミ袋2つ分を捨てたんです。なんならそれらが入っていた衣装ケースも。

思うことが色々あって
「楽しい思い出をありがとう!」と、言いながら捨てました。

その”色々”とは?

なぜ今なのか

ぼーーーっと、してたんです。
ソファーで。

そしたら急に

あれさ~捨てない?捨てたら?

なんて言葉がふっと湧いてきて

捨てよう!

って、思ったんですよね。

なぜ今まで捨てられずにいたか
考えてみました。
それは


「執着」

その執着ってなんなのか
勿体ない?
何が?

デザインを考えた時間、作った時間、自分の苦労が勿体ない

そう思っている。


全然、お客様に手にとってほしいとか
また、イベントに参加したいから
とかじゃなく、あの時、あの苦労 その思いが捨てられずにいる!!!!

はっ!

これぞ、無駄な執着だ!

誰のためにもなっていない。
家族は収納のスペースを衣装ケース2つ分も取られている状況。


そう思った私は、すぐにナイロン袋2袋分の商品たちに感謝と別れを告げたのだった・・・

その後・・・感動感謝しか無い

趣味が多い私は、道具とか思い出の物が多いのです。
ハンドメイド作家時代の物だけでなく、パン作りにハマったときの道具、バラを植えるときの道具、畑をするときの道具、

そして今は推しのグッズが増えつつある・・・(だいぶ我慢してます。写真集だけ買ってます。なんの報告だよ・・・)

そんなことよりも重要なポイントは
だれも文句を言わず、「お母さんの大切なもの」として動かさず何も言わず何年も置かせてくれたこと。
うちの夫は綺麗好きです。
そんな夫も何も言わずに置いといてくれたこと。

あ~~わたしったら、自分の執着のせいで!

そう思ったら恥ずかしくなったり、家族に感動したり感謝したり

そして、商品たちにはイベント参加時代にワクワクや作成の楽しさを味わわせてくれて感謝。

感謝

見て見ぬふりして何もないように過ごして来た日常。

放置されていた物たち
この物たちは何を思ってここに何年もいたんだろうか。


そこに焦点をあてて捨ててみると、感動できるんですね
そんな風に思って物を捨てたことがほとんど無いので「ごめんね~」「ありがとうね~」って思いが湧いてくる。

断捨離8割すると、気持ちが前向きになったり、運が良くなるなんて話を聞きます。本気で断捨離しようかしら?

これからは、物をただ捨てるだけじゃなくて、周りをよく見て感謝して捨てようと思いました。感動するからクセになりそうですww



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